今日は川南の新築現場に来ています
天気が危ぶまれましたが、なんとか持ちそうです
田んぼと畑と山に囲まれたいい場所です(笑)
コーキングの後、材料を撹拌して塗装に入ります
年間を通して鉄工所で出来上がった製品の塗装を
承っております
雨の日にも塗装ができて非常に助かっております
大きなタンクの時は足場も組んで塗装です
さまざまな場所で自分らが塗ったタンクがあると
少しうれしくなるのは私だけでしょうか・・・・
④防食塗布の後はさび止め塗装です
官庁工事では塗装回数が明確になるように
1回目と2回目の色を変えて塗装します
1回目の塗装は「赤さび色」を塗装します
一見、これで仕上げでもいいんじゃない?
と、言うほどきれいに仕上がります(笑)
1回目の塗装の後、立ち合いの検査を終えてから
2回目の塗装に入ります。
2回目の錆止めは「グレー」です。
さらにきれいに仕上がります
錆止めの後、中塗り、上塗りと
計5回の塗装を行います
写真が届きましたら、また、紹介したいと思います
①波瀬大橋の施工状況が届きました
まずは剥離剤を使用しての既存塗膜の除去です
昔の塗料に体に悪い成分が含まれているため
完全防護服着用にての作業になります
職人さんの体に害が無いように最善の策で臨みます
②剥離剤での除去の後は残った塗膜を
ディスクサンダーという工具で除去します
これも粉塵が舞うので防護服及び防護マスクを着用します
サンダーケレンにより鉄部の素地(表面)が現れます
③サンダーケレンで鉄部の素地が出るので
錆止めの前に防食塗料を塗布します
錆止めとは違い、金属面の腐食をふせぐ効果があります
社長が波瀬大橋のパトロールに行きました
作業は錆止めの2回目の塗装中で
現場周辺、現場内部、現場事務所周辺の
安全の確認を行いました
5月中で完了の予定です
遠方でさらに大きな橋ですので
職人さんは大変な苦労だったと思います
昨年からの継続の現場でいよいよ郡医師会病院の
新築移転も完成に近づいております
外構も急ピッチで仕上げに入っておりました
柴塗装は宮崎の大淀川と大谷川の合流する場所に位置しています
そのため、平成17年の水害では多大な被害を受けました
また、雨が降った後などは川から写真のようなカニも
たくさん上がってきます
以外にすばしっこく走り、垂直な壁も上手に上がっていきます
地上にはカニ、天井にはツバメと
動物と共存している柴塗装です(笑)
本日の鉄塔塗装作業は中止となりました
宮崎の空をかなりの強風が吹いていましたので
仕方ないのですが・・・・
停止作業はいろいろと手続きがあるため
なかなか次の日程を決めるのができないのです・・・・・
雨だけを心配していた塗装工事ですが
思わぬ敵がおりました・・・・・・・
鉄塔作業前のミーティングです
二日間にわたり鉄塔の電流を止めて作業を行う
『停止作業』 です
通常は鉄塔の塔体の塗装ですが
どうしても電線が近い『腕金』という部分を塗装するときは
電流を止めて作業をします
そのため、作業の日程、時間も限りがあります
かなりのプレッシャーです
今日も暑い中、安全第一で作業を行います
学校の廊下の天井のコンクリートが
落下してきたとのことでした
予算の関係もあるでしょうが、
なにか「事」が起こらないと
なかなか一歩踏み出せないのは
仕方ないです
爆裂
コンクリートの中の鉄筋が錆びて
膨れてコンクリートを中から破壊する現象です
今回は人身への被害がなかったのでよかったですが
もし、生徒さんが下にいたら大変なことでした
しっかりと施工していきたいと思います